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【生活習慣病撃退レシピ】ダイエッター中心に人気上昇! パンチある貧血予防食「ローストビーフ丼」

 

隣の県までランチにでかけました。お目当ては行列のできる店の名物であるローストビーフ丼。焼き肉よりもヘルシーなのに「お肉を食べたぁ!」という満足感が高いのがローストビーフの魅力。あまりのおいしさに、帰宅後「子供たちのために作ってみよう!」と早速簡単レシピを考案しました。意外と簡単にできるんですよ。

 イギリスの伝統料理として知られ、低糖質&高タンパク質のローストビーフは、近年ダイエッターを中心に人気が高まっている食材。赤身肉の特徴である良質なタンパク質をはじめ、鉄分とビタミンB群が豊富に含まれています。貧血予防などに効果的です。

 “肉食”のオレンジ世代のみなさんでも、きっとご満足いただけるローストビーフ丼。ブロック肉と炊飯器で、にんにくパンチのきいたローストビーフ丼を作ってみてください。

 【材料】 2人分
 牛ももブロック肉 280グラム
 にんにく 3片
 塩こしょう 適量
 オリーブ油 大さじ2
 ブロッコリースプラウト 20グラム
 ご飯 300グラム
 熱湯 1リットル
 [A]
 醤油 大さじ3
 みりん 大さじ3
 ハチミツ 大さじ1

 【作り方】
 1 にんにくをすりおろしてブロック肉にすり込み塩こしょうする。
 2 フライパンを熱してオリーブ油を広げブロック肉の全面を3分焼く。
 3 ジップロックに[A]を入れもみ、2を加えて空気を抜く。
 4 炊飯器に熱湯を注ぎ、3を漬けて保温で40分。
 5 器にご飯を盛り4を薄切りして並べ、たれをかけブロッコリースプラウトをのせる。

 ■今坂佳美(いまさか・よしみ) 1975年生まれ、静岡県浜松市在住。料理研究家で珠算指導者。二男一女の母で、ボートレーサー故ガッツ今坂の妻。