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【大分】インフルエンザ 警戒レベルに

インフルエンザの流行が本格化しています。県は今シーズン初めての警報を発令しました。県が12月23日からの1週間、県内58の医療機関で調査しました。1医療機関当たりの患者の数は30.78人で、この冬初めて国の警報の基準30人を超えました。警報発令は2019年よりも2週間ほど早くなっています。インフルエンザA型がほとんどで、患者の8割が15歳未満ということです。例年1月下旬から2月上旬にかけてが流行のピークで、県は発熱などの症状がみられたら速やかに医療機関を受診するよう呼びかけています。