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75歳以上のがん「治療せず」多く 研究センター、初の経年分析(zakzak)

 がんと診断された75歳以上の高齢者は、手術や抗がん剤などの治療を行わない例が多いことが8日、国立がん研究センター(東京都中央区)の調査で分かった。全国のがん診療連携拠点病院で平成24~27年に胃や大腸、肺など12の部位でがんと診断された患者の診療情報を集計した。年齢ごとの治療法について、経年分析を行ったのは初めて。