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がん遺伝子検査が先進医療 保険診療と併用可能に (SankeiBiz)

 がんに関連した114種類の遺伝子の変異を一度に調べられる検査法について、厚生労働省の専門家会議は8日、保険診療との併用ができる「先進医療」に指定することを決めた。国立がん研究センター中央病院が申請していた。4月にも検査費以外の診察費に保険が適用される。遺伝子を調べて最適な治療法を選ぶ「がんゲノム医療」の要となる技術で、先進医療に指定されるのは初めて。