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アルツハイマー病から脳を守るタンパク質を発見・大阪大学

大阪大学 蛋白質研究所高木淳一教授のグループは、ドイツのマックスデルブリュック分子医学研究所と共同で、sorLA(ソーラ)という脳内の膜タンパク質が、アルツハイマー病などの神経変性疾患発症の原因と考えられているAβペプチド(アミロイドを形成するものの一種)の蓄積を防ぎ、アルツハイマー病に罹るリスクを軽減する役割を持つことを明らかにしました。

今後の新しい予防、治療薬の開発が期待されます。

 

大阪大学HP
http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2014/20140213_1