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パーキンソン病などの発症の鍵を握るタンパク質の機能を特定・大阪大学

大阪大学の河原行郎教授らの研究グループは、パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症(ALS)など複数の神経変性疾患の発症の鍵を握るタンパク質「Ataxin-2」の機能を明らかにしたと発表しました。

 

今後、パーキンソン病などの神経変性疾患に共通した発症病態の解明や新しい治療法の確立につながることが期待されます。

 

大阪大学 研究情報
「ALS等の発症の鍵を握る蛋白質Ataxin-2の機能を特定」
http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2014/20140620_1