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アルツハイマー型認知症の認知機能変化を血液で診断・新潟大学

国立大学法人新潟大学脳研究所遺伝子機能解析学分野の池内健教授らの研究グループとエーザイ株式会社は、アルツハイマー型認知症患者の認知機能の変化を血液中の脂質代謝物質「デスモステロール」で測定する新たな診断方法の開発に成功したと発表しました。

 

この診断方法の開発により、認知機能が正常またはMCI(軽度認知障害)の時期に血液中の「デスモステロール」を測定することで、将来の認知症発症の予測や薬剤の効果判定など、様々な応用の可能性が期待されます。

 

この診断方法の詳細は、下記プレスリリースをご覧下さい。

新潟大学・エーザイ株式会社プレスリリース
http://www.eisai.co.jp/news/news201524pdf.pdf