BBCの報道によると、これまでにアルツハイマー型認知症と診断されていた人の中には、実は新たに発見された種類の認知症だった人が多く含まれていると、国際研究チームが発表しました。

LATE(Limbic-predominant age-related TDP-43 encephalopathy、大脳辺縁系優位型老年期TDP-43脳症)と呼ばれるこの症状は、アルツハイマー型認知症と似ているそうですが、異なる病気だそうです。

今回の研究では、アルツハイマー型と診断された患者の最大で3分の1が、実はLATEである可能性があるとし、また、アルツハイマー型とLATEは併発することもあるそうです。

https://www.bbc.com/japanese/48116477#